VIVIDはヴィヴィと読みます。
VIVIDは、エスペラント語で「生きる」を意味する世界共通語です。
ある日、突然襲った事故や病気で脳に起こった異変によって、引き起こされた高次脳機能障がい。事故や病気の苦痛だけではなく、仕事や学業、日常生活等にもさまざまな困難が生じています。
現代社会では誰にでも起きる可能性のあることです。
高次脳機能障がいがあっても、当事者の方々が人生をあきらめずに、希望を持って、もう一度人生のスタートラインにたつことができるような支援を一緒につくりだしていきたいと考え、2006年に任意団体として発足し、2007年に特定非営利活動法人(NPO法人)VIVIDを設立しました。
「高次脳機能障がい」がどんな障がいかを理解してもらう活動や、必要とされる支援を手探りですすめてきました。
その経験から、障害者支援法に基づく法内事業をスタートさせ、2014年に指定特定相談支援事業所、2018年に就労継続支援B型事業所を開設しました。
就労継続支援B型事業所は、高次脳機能障がいの方以外の方にもご利用いただいています。